疫学と医療統計学と遺伝学と時々、大学院生活

疫学を専門とする大学院生の研究に関する備忘録的ページ。

R package "rworldmap"を使用して世界地図に色をつける

こんにちは。世界地図にデータに基づいて色をつけてたいと思ったことはないでしょうか。プレゼンや研究発表など様々な場面で描画したいと思う機会があるでしょうが、今回はそんな時に自分で作成できるパッケージ'rworldmap'を紹介します。

今回は事例として、『大学院在籍時に訪れた国と回数』を取り上げて、描画してみます。(後から見返すと、いまいち見栄えがしないのですが...)

1. パッケージ'rworldmap'のインストールと読み込み
install.packages("rworldmap")
library(rworldmap)
2. 描画したいデータを読み込む
Visit <- read.csv("Visiting.csv", header=T, sep=",")

Visit
##          country value
## 1        Belgium     1
## 2        Germany     1
## 3           Guam     1
## 4    South Korea     2
## 5     Kyrgyzstan     1
## 6     Luxembourg     1
## 7       Malaysia     1
## 8       Mongolia     2
## 9    Switzerland     1
## 10 United States     9
3. 描画する下準備をする

(Visit内の"country"を認識させる。今回は国名を使いっているので、joincodeは"NAME"を指定。)

sVisit <- joinCountryData2Map(Visit, joinCode="NAME", nameJoinColumn="country")

## 10 codes from your data successfully matched countries in the map
## 0 codes from your data failed to match with a country code in the map
## 233 codes from the map weren't represented in your data
4. 描画する
png("world.png", width=960, height=540)
par(family="Osaka") #日本語の文字化けを防ぎます
#joinCountryData2Mapによって作成した国別のデータを描画し、色をつけます
mapCountryData(sVisit, nameColumnToPlot="value", catMethod="fixedWidth", mapTitle = "大学院在籍時に訪問した国々(2013-2018)", addLegend = TRUE)
dev.off()
5. 完成

f:id:ryosukefujii0320:20171014215034p:plain


以上、簡単4ステップです。ぜひお試しください。
英語読める方はこちらをご参考にすると良いと思います
stackoverflow.com


しかし、よくアメリカに行ったなー。

20171022 RF